夫が長野県伊那市に日帰り出張に行きました。
伊那市…悪いけど寒天のイメージしかねぇ…!
かんてんパパガーデン(寒天の売店とかレストランとかある観光施設)にも昔行ったはずだけどなんっの記憶もねぇ!
とりあえず長野といえばリンゴだし、どっかでアップルパイ見かけたら買ってきてよ、と頼んだところ、買ってきたのがこの一品。
お値段は1680円。ちょっとお高い。
ケチな夫にしては奮発したな。
私、お土産を食べる時は、付属のチラシにありがちな会社の歴史とか他の商品ラインナップとかの説明書き読みながら食べたい派なんですが、何にもなーい!
『雄大な駒ヶ岳の自然に抱かれてスクスクと育ったりんご達をたっぷり使用して香り高いバターを練り込んださっくりパイ生地で包みこんがり焼き上げた逸品です』とかそーいう説明書き読みながら食べたいのよ、こっちは。
なんなんだよ、伊那市民って慎み深いのかよ。
箱裏にもパイの切り方指南のみ。
要は熱けれりゃ切りやすいんでしょ?と包丁をガスコンロの直火であぶって切ってみました。
まんまとちょっと火傷した。あっつ。
こーいう素朴なケーキにはちょっとダサめのケーキ皿が似合いますね。
切るときに気づいたけど、林檎、めちゃごろごろ入ってる。
そして大根の漬物並みにシャキシャキしとる。
これ長野県産じゃなかったらこの価格でこんなにりんご入れられないと思った。
林檎がごろごろのシャキシャキ。
ごろシャキ。
パイの下部にはなんかこう、アーモンドクリーム的なええ感じの何かネチョッとした美味しい層があるが原材料名からしてアーモンドは入ってない。
なんかその辺ちょいと納得いかないけど美味しいから黙るしかない。
とにかく林檎が贅沢に使われた美味しいアップルパイでした。
また食べたい。
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