おはこんばんちはー
リアルサザエさんのような母から生まれたおっちょこちょいの遺伝子を持つ女、マダムヤンです。
私すごく変な思い込みとかしやすくて、それ故に道に迷ったり、ミスが多い人生なのですが…
今回は私悪くない気がする。
だって…だって…こんなの初見殺しだろ!
次の犠牲者が出ないためにも
恥をしのんでここに私の失敗を晒しますね
みんな知ってた!?
日本には「白キクラゲ」と、「白いキクラゲ」があるということを!
順を追って話しますとね…
中国とか台湾で肌にいいと噂の「白キクラゲのシロップ煮」っちゅう薬膳スープというか甘いデザートがあるんですわ。
クコの実とか、棗(ナツメ)とか、いろんな漢方チックな乾物を水で戻して、白キクラゲと一緒に煮て作るこの健康スイーツを久しぶりに猛烈に食べたくなったんですね。
それで、横浜中華街にてレア食材の桃膠(トウキョウ)てのも入手しまして…
白キクラゲは近所のスーパーで買うかって思って、ちょうどこんなものを発見したわけですよ
氷砂糖とクコの実も用意して乾物類を水で戻して…っと。
ん?ちょっと待って。
白キクラゲくんの様子がなんだかおかしいぞ?
そこでネットで検索して、私は衝撃の事実を知ったのです。
楊貴妃も愛したとかなんとかで、美容にいいとお馴染みの「白キクラゲ(中国名:銀耳)」と…
よく八宝菜とかに入ってるオカズとして食べられてるあの黒いキクラゲが突然変異で白くなった「白いキクラゲ」は別物であるということを!
あわてて、また別のスーパーに行き、無事に「白キクラゲ」の方を買ってまいりました。
比べてみると薄めのティッシュと画用紙くらい違います。痛恨のミス!
思わぬ散財にやや凹みながら白キクラゲを煮ること約1時間。
冷やして食べるとプルプルの美味しいデザートの出来上がりです。
※間違えた白いキクラゲ君の方も後日スタッフが美味しく頂きました。
皆さんも「白キクラゲ」と「白いキクラゲ」の違いにはくれぐれもご注意下さい…
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